生憎の曇り空でしたが、インドアで遊ぶには納得の天気の下、
久しぶりの自宅ゲーム会を開きました
冬は仕事のサバイバルに必死で、
お客をおもてなしする余裕がなかったのですけれど、
4月に入り、ようやく態勢が整ったという感じです
かねてからお誘いしていた精鋭のお三方には感謝申し上げます
面子は最高、ゲームも極上という、ベスト・オブ・ベストな環境で、
午前10時から夕方の7時30分頃までたっぷりと遊び尽くしました
誕生日のじおさんからは、逆にプレゼント(Days of Steam)を頂いてしまいました
ありがとうございます
・ランドウンター(初)
・エジツィア(初)
・エンデバー
・魔法のラビリンス(初)
・マカオ
他に用意されていたのが、ライズ・オブ・エンパイアにバラ戦争、ハバナという贅沢さ
ランドウンターはドーラ作の名作カードゲーム
初めて遊んだのですが、これほど面白いとは思いませんでした
手札内容のバランサーとしての浮き輪、沈没の浮沈、手札の循環など、
マスターピース級のアイデアの宝庫です
エジツィアはハンス社による最新の椅子取りゲーム
コッテリとしたゲーマー向けルールがてんこ盛りながら、
しかもドイツゲームらしい配運(造語)が適度に散りばめられています
ゲーム好きであれば見逃せない作品だと思います
同社の同ジャンル、ストーンエイジより難易度は少し高め
エンデバーは久々の4人プレイでした
2ヶ所の殖民地が征服されなかったものの、
世界地図は列強の軍勢で埋め尽くされる寸前までいきました
植民地政策と軍拡路線が巧くハマったじおさんが、バースディ・ウィンを飾りました
勝てないゲームは素晴らしい、と謳うわたしのエンデバー高評価はまだ続きそうです
魔法のラビリンスはFlickerさん持ち込みの子供ゲーム大賞作品
奇想天外なアイデアの光る迷路ゲーム
急がば回れをしっかり根付かせてくれるという意味でも、
きわめて教育的なゲームです
それでも大人たちは最短距離を突き進み、その度にスタートへ戻るのでした‥
最後はマカオで〆ることに
初プレイのFlickerさんが他のプレイヤーに先んじて、
完璧なカードコンボを完成させぶっちぎりの勝利
他の3人は経験者だけにカードを余らせることなく最善を尽くしたのですけれど、
それだけでは、まだ勝利するためには不足のようです
このゲーム、多人数ソロプレイとの評価もありますが、
なかなかどうして、相手の思惑まで見通す必要があり侮ることはできません