いよいよ真夏の様相を呈してきました
ついに今日からタンクトップとショーツを解禁
短くも晴れやかな季節の始まりです
開け放しの窓も涼しい風を運んできてくれず、
湿気の籠もった室内では活動も制限されます
そんな時は日陰で読書が最適
ここ暫く傍らに置いている新美南吉"童話大全"を開き、
"最後の胡弓弾き"を読みました
"ごんぎつね"にも通じる優しさと喪失の物語
新美南吉は筋書きの調和よりも、
読後の余韻をとても大切にしていたのでしょう
続いて幼年童話の"赤いろうそく"も読みました
わたしの好きなお話です
いきものたちの描写が味わい深い