昨日は友人宅ゲーム会に招聘されました
子どもの日らしく童心に還ることができたうえに、
出張していた友人と旧交を温めることもできました
休日は世を忍び隠棲していることが多いわたしにしては珍しく、
今年の黄金週間はとても充実した出逢いに恵まれました
・スプリングフィーバー
・ケイラス
・四つ角(初)
・5本のきゅうり(初)
・もっと寄せて(初)
スプリングフィーバーはフィロソフィアとフリーゼという、
メーカーとデザイナーの2F(ゲームズではない)のブラフゲーム
ブラフに失敗した時のペナルティが大きくて(-10点以上になる可能性も)、
成功した時の加点が少ない(最大+10点)ぶん、
ゲーム中の逆転が起こりやすくなっており盛り上がります
ケイラスは一年に一度は遊びたい大大大好きなゲーム
好きが嵩じて3セットも所有している程です
(幻の初版と第2版、デラックス版)
今回が初プレイのヨシさんが惚れ惚れする程綺麗な指し回しでした
建物を順調に建設しプレイ順も3位をキープ
しかし初プレイだけに建物の選択が難しかったのと、
最終盤の建設タイミングが図れなかった為、勝利を逃してしまった格好です
二度目だったら圧勝していたことでしょう
四つ角はプレイングカード(トランプ)を用いたパーティーゲーム
そちら系ではない筈?のぎーさんが、
「新宿2丁目で流行っているらしい」とのことでプレイ
バースト系の運試しゲームでした
確かにお酒に合いそうなシンプルさです
5本のきゅうりは最近話題となっているトリックテイキングの復古作?
7トリックをプレイするのですが、
最終的な勝敗は最後のトリックのみで、
その前の6トリックは最後のカードマネジメントの為に費やされます
カードゲームだけに、勿論カード運の善し悪しは切り離せませんが、
弱い手札でもハンドリング次第で失点を獲得しなくても良い工夫が凝らされています
もっと寄せてはシュタウペの新作カードゲーム
場に提供された数字札を巡って手札を同時に出し、
加点(と失点)のカードを集めるゲームです
ルールは全く異なりますが、プレイ感覚はニムトに非常に近いと思います
愉しいカードゲームだと思うのですけれど、
加点出来るカードを連番で持っているとかなりの有利になる事と、
プレイ感覚の既視感は少し気になりました