休日当番で正午から現場仕事でした
昨夜までにこんもりと積もった牡丹雪でしたが、
夕方には殆ど融けてしまい国道では乾燥路面が復活しています
前年比で半分近くの降雪量とのことで、
今年の冬はこのまま終わってしまいそうな雰囲気が漂っていますけれど、
3月はその反動で大雪になる予感があります
今日は中途半端な時間に仕事が入ってしまったものですから、
週始めの出張から読み進めてきた読書を続けていました
平敷安常氏の処女作にして大著“キャパになれなかったカメラマン”
ベトナム戦争からラオス、カンボジア紛争と、
アジアで立て続けに戦端が開かれた時代に青春を駆けぬけた著者の回顧記です
頁を捲るのがもどかしくなるほどの臨場感があります
それにしても登場人物たちの若いこと
殆どが20代から30代の若者たちです