ウイークデイの疲労が抜けていないのですが、
せっかくの有り難いお誘いに便乗しゲーム会に参加しました
本日は大盛況の6人が集結です
・ビュッフェの戦い
ワレスの"ウントチュース”のリメイク作品
あまり可愛くないけれど、
ドイツでは有名なイラストレーターによるネズミのイラストが印象的
カードで数字の大きさを競うシンプルな勝ち抜きゲームなのですが、
最下位は失点と救済があり2番には何も恩恵を与えないシステムが面白い
最下位に沈むと手札の入れ替えが出来るのですけれど、
今回は貧弱な手札で最後まで頑張りました
同点トップまで粘ったものの最高価値のチーズの差で敗北
・アルゴート(初)
話題の国産の同人ゲーム
ファンタジックな雰囲気からすると意外な程シビアなプレイ感でした
基本は移動しながらカードで地図を配置し、
八つの知識とエデン(ゴール)を獲得するために探索を行うゲームなのですが、
プレイヤー間の交渉に重きが置かれているのが最大の特徴
その為、探索は最小限に抑えつつあとは交渉で知識を獲得し、
さらにそこで得た知識を次の交渉の材料とすることで、
余計な移動と探索をせずゴールに辿り着くのが大事というゲームでした
わたしは他プレイヤーと離れてしまったので、
交渉をする相手に巡り合うことが出来ず惨敗
・ルーム25:エスケープルーム(初)
映画"キューブ”のような世界観のルーム25シリーズですが、
知らない間にどんどん続編が発表されていたようです
今回は謎解きありのエスケープルームモードを遊ばせて貰いました
わたしのキャラクターの特殊能力は協力プレイでは役に立たない、
”部屋をロック”する能力でした
そんな訳でヒロイックな活躍は諦めて足で情報を探す事に専念です
それにしても、謎の出来とエニグマのシステムが秀逸でした
エニグマカードは二枚一組で初めて謎が解ける仕組みなのですが、
その難度と時間制限のバランスが良好でスリリングな展開を楽しめました
ギリギリながら全員が脱出に成功
・モレール
久しぶりに人間の尊厳を保つための戦いに参加
かなり危険水域まで足を踏み入れましたが、
最後のギリギリで堪えることができました
尊厳を失ったのは左隣のぎーさん
”ノイ”のバリエーションですが盛り上がりますね
個人的には、通常でも運の要素の強いゲームなのに、
さらに上塗りするように手札カードの交換などがあるのは、
ちょっとやり過ぎかなと思うのですけれど
・ドラフト戦国大名(初)
歴史物同人ゲームの話題作とのことです
”戦国大名”の名に恥じないプレイヤー間の国盗りの応酬になるかと思いきや、
ドラフトで入手する手札やイベントカードの効果が強すぎて、
合戦よりも派手に領土が中立化したり消滅したりします
結局、ゲーム終了までに1エリアしか拡大できなかったのですけれど、
逆に目立たずに済んだためにマルチの有効戦略にハマり、
さらに発展系のカードに注力したお陰で何とか逃げ切ることができました