連休も最終日となりました
寝ているのが勿体ないほどの天気でしたので、
いつもの時間に起きてランニングをすることに
勇んで飛びだしたのですが、
外はすっかり冷えきっていて、なんと吐く息が白い!
慌てて引き返してジャージの上着を羽織りました
一昨日も走ったときの疲れが残っていたようで、
身体全体がなんとなく重いなかスタート
苦しい呼吸のなかにも、吸いこむ空気の美味しを存分に賞味
そして晩秋の空気に撫でつけられた草木の和らぎが視界に入ると、
そのころにはもう、
言葉にならないものがいっぱい胸のなかに詰まっていて、
柄にもなく昔ばなしを思いだしてしまうのは、
わたしのココロのなかで、
いまの季節にのみ厳粛に執り行われる儀式のようなもの
たくさんの生きものたちを土に還らせて、
今を生きるわたしにもうっすらと砂をかけてゆく
そのたびに、重みが増すのを感じながら、
それでもまだ、歩みつづけている