昨夜のお酒が祟ったのか、
それとも、久しぶりに乗った電車で、
たちの悪いウイルスを拾ったのかわかりませんが、
鈍い頭痛に苛まれた一日となりました
そして午前に現場、日中は一回自宅へ戻り、
夕方に再び地方の現場へと出掛けるという変則的な仕事でした
後者の仕事は昨年に訪問した場所でした
しかし前回との因果関係は一切なく、
業突な要求を聞いただけで帰ってきました
これでようやく今月の幕を閉じることができます
毎年のことながら、長く厳しいひと月でした
この厳しさは、仕事の内容というより、己が身の衰えが原因なのでしょう
一昔前まで今の1.5倍から2倍の仕事量を抱えていたにも関わらず、
週末にスノーボードへ出掛ける体力があったのですから
まあ、このように衰えたところもありますが、
今の諦観漂い始めた境地も悪くないと思っています
これまでに、視るものは視てきたつもりですし、
視られなかったものは、今後も視ることはないだろう、
そう観念するだけで、ずいぶんよい気分になるものです