今日は業界の行事で公民施設を二往復しました
会場ではかつての後輩たちの元気な姿を見ることが出来まして、
いやはや、なんともくすぐったい気分になるものです
みんな、いろいろあるようだけれど、
愉快にやっているようで安心しました
それとも向こうからすれば、こちらの方が危なっかしく見えるのでしょうか
以前にも書いたことですが、
きっとわたしは彼らにとってよい上司ではなかったと思うのですが、
彼らを一人前へと導く手腕は、なかなかのものがあったと自負しています
まあ、反面教師と放任主義を混交させたような、
とてもヒトに薦められるようなモノではないのですけれど…
でも今考えてみると、年が近かったせいもあって、
プライベートのつきあいも含めて、
わたしにしてはらしくないほど親身に接していたと思うのです
今の後輩には申し訳ないけれど、
当時は結構気力が漲っていた分、面倒見もよかったのですね
残念ながら今では、わたしの会社だけではなく元の会社も、
そういう横の人間関係を育む気風は失われてしまっているようです