クリスマスの朝、3時、4時、5時と1時間おきに目が覚めて、
結局6時には会社の机に向かっていました
過去最大級の受注量が津波のように事務所を襲い、
FAXは警報のように唸り、電話は目覚ましのように喧しく鳴り続け、
職員は日を追うごとに疲弊の色が濃くなり、様々な悪影響が出てきました
ある社員はアポイントの日付を間違えて約束をすっぽかし、
また別の社員は現地の応対が悪く火のようなクレームが勃発
わたしは体調に翳りが見え、暗がりに入ると足下がおぼつきません
まあ、なにはともあれ今週も終わりました
忘年会は地下鉄で2駅ほど離れたフレンチのお店
料理もさることながら、店員さんの応対が素晴らしい
最近のホテルでは見かけない、品のある親しみ易さでした
おそらくコースで10K位だと思うのですけれど、
やはりこれくらい投資しないと、あのレヴェルの接待は期待できないかも
味ヲンチですが、職業柄、人にたいする嗅覚には敏感なので、
つい気になってしまうのです