今週もようやく終わりに近づきつつあります
気を抜くことを、なかなか許してくれない仕事ですが
週末だけでも雑事や、いやなことを忘れてのんびりしたいものです
とくに今週は、いやな顔をたくさん見すぎてしまいました
人との出会いというものは、
社会一般では歓迎されるものですが
広い世の中には、
できれば出会うべきではない人間も、
少なからず存在すると考えています
しかしそうした、望まない出会いを避けることができないのも
また、人なのでしょう。
だからまだ、いまの段階では、
とても目を背けることなどできません
そんなことより
わたしがなによりも恐れるのは
閉塞した、独りよがりの世界に自分が陥ること‥
矮小な自意識と、狭い人間関係にこだわりすぎて
周囲が全く見えなくなってしまうこと‥
そうした人々がきまってみせつける、
滑稽さと哀れさを伴った行動、発言
そういう狂態を、これまで
イヤというほど見てきたものにとって
自分が、かれらと同じ道を辿るのは、とても耐えられないのです