久しぶりに街に雪が積もりました
これが再び日常とならないことを祈りつつ雪かきした午前5時
今週も落ち着かないスタートでしたが、
期待のW世界戦がありましたので、早々に帰宅
どちらも日本人対決、そしてどちらも波乱の試合となりました
王者レッツリーは挑戦者下田に3回のダウンを喫する一方的な敗戦
下田のセンスは光っていましたが、
それ以上に李の後手な動きが気になる試合でした
挑戦者と比べるとスピードが大きく見劣りし、
鈍重にすら見えてしまったのですが、
最後までポーカーフェイスで耐え抜いた根性には脱帽です
メインイベントのKOダイナマイト内山ですが、ダウンを取られる大苦戦
バッティングの後から目に見えて集中を欠いていました
採点的には一方的にチャンピオンが優勢でしたが、
挑戦者三浦の相打ち上等の執念により、
観ている者には大番狂わせを予感させるものがあったと思います
結局、ほとんど全ての左ジャブを喰らった挑戦者の目が塞がり、
王者が辛くも棄権勝利となりましたが、
終盤までもつれると危なかったかも知れません
息を抜いた瞬間に見せる、内山のガードの低さは狙われていたと思います