休みを迎えた子どもたちの歓声が聞こえてくる毎日
車中にいると呪いたくなるような蒸し暑さですが、
街を往来する人々を眺めていると、どこか気持ちよさそう
でも、出社したばかりの社の新人が汗まみれになって呟いた科白、
「北のからっとした夏はどこに行ったんでしょうね」
まったくその通り、つくづく実感します
こんな時季ですが、体調が芳しくありません
どこか熱っぽく、日暮れになると頭痛が始まります
どこかに不具合があるのでしょうけれど、
無頓着に投げつけられる過大な仕事と生来の放埒な性格のおかげで、
行き着くところまで辿り着かないと、何も悟れないようです
振り返ったときに、皆後悔するのでしょう
こうなるとは思わなかった、と
全ては手遅れだというのに、
無辜のふりをして免罪に縋るのでしょうか
報いを受けるのは常に本人だけ