今日もハードな仕事が待っていました
始動は午前7時からでしたが
なんとか午前中に帰宅することができました
残りの時間は、まどろんでいるうちに過ぎていきます
最近は毎日の行動記録ばかり書いていますが
あいかわらず、本やCDを買っています
「ナイジェル卿の冒険上下」は、原作者のコナン・ドイル(あのホームズの作者)
が、もっとも力を入れていて、自ら最高傑作とも評した歴史物語
わたしは半端者のシャーロキアンですが、気になっていた作品でした
山川健一の
「ロックン・ロール・コレクション①②」は、CD付きのロックエッセイ
山川氏の作品は読んだことがありませんが、曲に喚起されたエッセイの内容は気になります
「ユリイカ増刊『指輪物語』の世界」は、中学生の頃からの指輪ファンであるわたしにとって、トールキンの未訳文やル・グィンの指輪評など垂涎ものの内容です
「餓狼伝⑩⑪」は本格格闘小説の続編
「パズルランドのアリス」は以前、社会思想社から出版されていたものの再版
文庫版になり分冊化されました
内容は、不思議の国のアリスの世界でくり広げられるロジックのおななし
「不死鳥の剣」はわたしがこよなく愛するヒロイックファンタジーのアンソロジー
大御所のハワードから異端のムアコックまで、
貴重な本邦初訳作品が多数収録されているとのこと、期待大です
「怪談人間時計」は「消えた漫画家」というドキュメントで紹介されていた
貸本漫画家、徳南晴一郎が紡いだ同氏畢生の奇書