根株つきの大盛ナメコを買ってお味噌汁を作ったのですけれど、
想像以上に量が多く、無理をして食したところ胸焼けを患いました
キノコの食べ過ぎで胸焼けする男‥
今日が久々なのですが、平日の夜に音楽を聴いていました
購入していたのを忘れてもう一枚買ってしまうところだった、
TAOの“FAR EAST”
ボーナス・トラックの“NEVER GIVE UP”を聴いていると、つい泣きそうになってしまった
年をとると妙に涙脆くなっていけません
それは兎も角、ライナーノーツには当時の貴重な情報が満載でした
英詞のOPはTVアニメでは“HELLO,VIFAM”が初の試みだったとは
しかもスタッフは日本語詞での録り直しを覚悟していたのに、
野心的な制作サイドがOKを出してしまったとか
そしてその英断に感動したTAOサイドが、
敢えてエンディング曲の“NEVER~”を日本語で歌ったそうです
DAVID MANNのちょっとぎこちないけど艶のある日本語が純な少年ぽくて
物語の登場人物のイメージにぴったりでした
ちなみに“HELLO~”は、関根安里のロック・バイオリンが流麗かつ疾走的
思わずエディ・ジョブスン(ENO脱退後、ROXY MUSICに加わった美青年バイオリニスト)
と比べたくなってしまうのは、当時だったら充分ありえたことかも
ちなみに、この2曲をカップリングしたシングルは予想に反して30万枚(!)も売れたらしい
個人的にはアニメ曲では史上最強だと思っていたのですが、
セールスも伴っていたとは思いませんでした
TAOの不幸は唯一のオリジナルアルバムとなった“FAR EAST”が売れなかったこと
ライナーノーツに書かれていた様に、
アニメを支持したファンがTAOを支持した訳ではなかったようです