昨年の暮れからオン・オフ共に活躍できる、
冬用のサイドゴアブーツを探していましたが、
結局、CHIPPEWA社のTUNDRAというモデルに決めました
それにしても、プレーントゥのシンプルなブーツというのは、
種類も案外少なくて、選択肢があまりありませんでした
一流のドレスシューズメーカーも種類は豊富なようにみえて、
革底のタイプが圧倒的で、結局ワークブーツメーカーに落ちついてしまいました
さて、このTUNDRAですがほかのチペワブーツと同様、
靴底にビブラム社の製品が採用されていて冬でもしっかり防滑してくれそうです
外見はカタログで見たものよりワークブーツっぽいゴツさがあって、
コバもはっきり目立つことから、オンでは履きづらいかも
公私両用というのは虫が良すぎたかもしれません
皮革はわたしの所有しているレッドウイング社のもの比較すると柔らかい印象
このモデルだけかもしれませんが、すこし皺身がかっています
履き心地はふんわりとしていて見かけとかけ離れた優しい感触
これは長時間歩いても疲れなさそうです
ちなみに価格は約28,000円也
納得のいく靴に投資する値段としては妥当なところ
最後にとても残念だったのは、製造国がアメリカではなくて中国になっていたこと
いまから数年前にお店で見かけたときは、確かにアメリカ製だったのですが、
やはりコストを最優先させてしまったようです
made in Americaがまたひとつ、失われてしまいました