紙一重のところで月内の出張を免れたようです
被災地に赴くのは気の重いことなのですが、
日常の業務と比べて、
ほんの僅かですけれど、より社会性を有した仕事ですので、
モチベーションは上がるのです
そもそも、10数年前のあの大震災がなければ、
わたしはとうの昔に、今の仕事を辞めていたはずですから‥
さて月末も近づいてきましたので、
そろそろお財布の中身を気にしなければならなくなってきました
家計簿を見てみると、まずボードゲームの購入は、
USPSの値上げ以来初めての個人輸入を発注した以外には、
案外抑えぎみの出費だったのですが、
その一方でCDをたくさん(15枚も!)買ってしまいました
その半分以上は紙ジャケットの再発盤です
もともとわたしは、レコードを購入して聴いたことが一度もないので、
アナログ盤に思い入れは全くないのですが、
紙ジャケは音源がリマスターされている場合が多いうえ、
ジャケットもアナログレコードを忠実に再現するなど、
とても丁寧に作られていて妙に蒐集欲がそそられるのです
これはきっとアレですね、
大人向けの食玩シリーズと同じマーケティングなのでしょうね
まあ紙ジャケットの惹きはともかく、
考えてみるとわたしの所有しているCDの多くは、
今から10年以上前の学生時代に買ったものですので、
同じタイトルのアルバムでも比較してみると、
(以前にも書きましたが)極端に音質が向上していてびっくりしています
そこで遅ればせながら、自分の愛聴盤のなかで、
リマスター効果で生まれ変わりそうなものを片っ端から集め始めたわけです
そんなわけでレーベルのHPなどで少しずつチェックを入れているのですが、
ロックに比べてソウル・ミュージックの再販タイトルが見劣りしているのが、
ちょっとだけ不満なところです