会社の行く末が危ぶまれるほどの閑古ぶりのはずが、
わたし個人は、相も変わらずの混乱ぶりです
ほかの社員も休日出勤するなど頑張っているようです
彼らは未熟さ故に、時間の埋め合わせが必要なのでしょう、
でもわたしの場合は、知力体力の減退に伴う能力低下が、
いまの苦戦ぶりの原因だということを知っています
急な階段を駆け上がる時の疲労と、
ゆるい階段を下りてゆく徒労感の違いのようなもの
悪いことは重なるもので、今日は漆黒の雷雲が漂うような現場、
そして土曜日、日曜日と仕事が入りました
危機が峠を越えるのは何時のことになるのやら‥