毎年恒例で振り返っています
年々加速していく日常に大いに戸惑いつつ‥
【10位:ゲーム会は存続】
もう何年も続いているので当然のように思えてしまいますが、
実はそれなりのエネルギーを要しています
今年は特に、主催者が家庭と仕事の事情によって、
以前のような積極的な運営が困難になっています
尤も、少なくともわたしにとってはこうした事態は予測されたことで、
現在のように、「遊ぶための場所を提供するシンプルな筺」
のような存在でも、べつに構わないと思っています
まず継続することが、なにより大事なこと
その前提を忘れて向上心や批判精神が先行するのは、
やがて理想主義的な観念論に陥りやすく、
過重な負担に耐えきれなくなると、
ついには悲観論へ行きついてしまいかねません
べつに肩肘を張らず、
楽しく仲良く続けることができればそれで良いと思うのです
もちろん参加者の固定化や高齢化など無視できない現状もあり、
スタッフとしては、新世代の方の台頭を切望したいのですが、
こればかりは、こちらの熱意というよりも、
最終的には参加者の意欲次第ではないでしょうか
もちろん、わたしたちは彼らの情熱を受け入れるだけの、
人間力を備える必要があるのですけれど
ゲームにたいする情熱だけでは、
マニア以外の人とつき合うことはできませんからね