さ、つぎいってみよう!
つぎはCDです。
The Band「TheCollection」
タワーレコードの通信販売を利用したのですが、本命のCDが品切れで、送料対策のため追加したこのアルバムだけが届きました。
しかし、邦盤のベスト盤なのにたった1,200円。
やっぱり輸入CDを規制しなければ、価格競争でこれくらいの金額までディスカウントされるんですかね。
なお、名曲「The Weight」が収録されています。
でも、わたしにとって思わぬ収穫は、「Change Is Gonna Come」のカバーです。
オリジナルはソウルミュージックの開祖ともいえるサム・クックですが、ゆとりのある演奏を
聴かせてくれる、このヴァージョンも曲のよさをうまくひきだしていると思います。
サムの歌うオリジナルには、その希望に満ちたメッセージと、じっさいに彼を襲った悲劇との格差によって、どうにも過剰な感動が入ってしまうので‥
Terence Trent D’arby「Greatest Hits」
本命のCDです。通信販売で入手できなかったので、タワーレコードの店舗で購入しました。
存命するアーティストのなかで、わたしにとっての最大のアイドルが彼です。
現在ではすっかり表舞台から消えてしまった悲劇のアーティストです。
そんな彼のベストアルバムなのですが、あまりにも手抜きっぽい、画像の粗いジャケットに
売り手側のやるきの無さがうかがえてしまいます。
さて、このアルバム、邦盤もあるのですが、今回はボーナスアルバムが加わって2枚組と
なっているEU盤を選びました。
わたしは歌詞の邦訳や解説を読むのが好きなので、いつも邦盤を買うようにしてるのですが、この特典を見過ごすわけにはいきませんでした。
内容については、もう少し聴きこんで興奮がおさまってから(笑)